構成(AAA)
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さて、前章で16章節分のメロディーができました。続きはどうしましょう? もう一回16小節繰り返しましょうか? それも間違いではありません。実は、60年代のフォークソングには、そういう曲も多いのです。 例えば
等々・・・ 何コーラス歌っても、すべて同じメロディーの繰り返しです。でも、これらの曲は退屈ですか?まさか!「歌詞をきちんと伝えたい」というのが基本姿勢だったこの時代の曲には、メロディーもアレンジも非常に単純なものが多いのです。だからこそ、歌詞が強く伝わるのです。 |
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