テクノ・ハウス

なんといっても王道は「バスドラの4分打ち」でしょう。インダストリアルなテクノの場合、リズムのズレはもちろんのこと(テクノの場合 はズラしちゃいけないと言ってもいいくらい)、ハイハットのベロシティーだ、なんだかんだを完全に無視してもかまいません。それなりにかっ こよくなっちゃいます。その労力を音色の作成に使いましょう。バスドラの音圧、ハイハットの音色。カッコよくなるかどうかはそこが勝負です。

ハネ系ハウスの場合は、ハイハットのハネ方には注意 しましょう。これがハウスの命です。

そして、もう一つ重要なのが、「裏拍のアクセント」です。これをクローズハイハットにするか、オープンハイハットにするかで大分雰囲気 が変わります。

クローズドの例

オープンの例

オープンハイハットの場合、裏拍の前後に少し「こぼす」と、またいいノリが生まれる場合があります。

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